軽井沢ではよく聞く事案ですが、テレビの映りが悪いとか、ちらつくといった現象が夏に多いです。その原因の殆どは、軽井沢町の窪地+平坦な地形と樹木の樹高と量にあります。
電波というのは霧が出ても強度が落ちます、そこに加えてアンテナの向く先に木の葉や幹があれば、光を手で遮るように電波も遮られてしまいます。
冬は映るけど夏はちらつくのはそのほとんどが木の葉が原因と言っていいのではないでしょうか。
このようにパラボラアンテナの先に大きなニレの木があり、5月も半ばこれからわさわさと葉っぱが出て電波を遮ります。今回はアンテナ新規設置でしたが、夏になりテレビの映りが悪くなることを見越し、先攻して電波を遮っている枝を数本切ることになりました。