環境への意識の高まり

去年、異常な忙しさで一度もブログの更新ができませんでした。

伐採が増えてきている理由は

毎年予測不可能な台風などの発生が増えてきていること、またこの町の樹木が成長の限界に来ていること、成長により暗くなってしまったこと、暗くなったことで負けてしまった樹木が枯れてしまったこと、などなど色々と原因は考えられます。これだけは言えるのが、皆さん「昔はこんなに大きくなかった」と仰ってます。

毎年森はどのくらい成長しているのでしょうか、人は速度がとても遅いものは認識し辛いですね。むかしそんなクイズ番組がありました。

樹木は早いもので1年で1m以上、枝も樹高も伸びます。樹高が限界まで来ると、横向きに広がって行きます。

大きくなればそれは弊害を沢山生むわけですから、作業が増えて当たり前なんですね。

最後に、放置と保護は違います。

ほとんどの方が自然を守るという放置をしております。放置すればもちろん自然に還ります。保護と言うのは適切な管理です。

適切な管理が自然との共存とそれ自体を守ることになるのです。

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